バレンタイン・デーも近くなり、洋菓子店にはこの時期限定のチョコレートが多数並んでますよね～特にここ数年は海外の有名パティシエまで日本にやってくるようになって、さながらチョコレートの新作展示場の様相をなしているチョコレート売り場だったりします
しかしその雰囲気だけでお腹いっぱいになってしまう私にとって『ちょっと頑張って行ってみようかな～』と思えるのは最寄り駅or介護途中で立ち寄るデパートくらいでして今回紹介するチョコレートもたまたま駅ビルに期間限定で入っていたお店のものだったりします。

イル・ド・ショコラ。フランス語で『チョコレート』という名前のお店ですが、実は焼き菓子のほうが有名らしくって・・・某番組の『おめざ大賞』で3位を取ったパイがあるんです。しかし私はそちらには目もくれず、鎌倉の名前がついた和風チョコを購入しちゃいました冬季限定のものですし、どうせならちょっと風変わりな方が紹介しやすそうですし

味は梅酒、山椒、柚子、ほうじ茶の4種類。ミルクチョコの梅酒、柚子はお子さんでも食べやすい味ですかね。紅茶と合わせたら美味しいだろうな～と思わせる王道のチョコレートでした。一方ビターチョコレートの山椒、ほうじ茶は大人の味ですねほろ苦さを感じるほうじ茶、そしてスパイシーで後味すっきりな山椒はお酒のアテにも良さそう特に山椒は今まで食べた山椒入りのチョコレートの中で一番山椒を感じましたが、これが意外とチョコレートに合うんですよ山椒が苦手なうちの旦那は絶対に食べることが出来ないと思いますが、ふつ～に山椒を食せる（うなぎにかけることが出来る）人だったら一度チャレンジしてみるのも良いかもしれません。

なお8個入り1700円とそこそこのお値段だったのですが、出張店ではなく本当のお店に行けば一粒づつ購入できるものなんでしょうかねぇ・・・HPでは判らなかったのですがなお、鎌倉店は若宮大路沿い、八幡様とは反対方向にあるようです（そっち方面は滅多に行かないので知りませんでしたｗｗｗ本当に鎌倉はお店が多い・・・）


次回まかない処は2/19、今回かなり散財しちゃったのでおうちにあるものでもしかしたらこの冬仕入れた椎茸の歴史事項のまとめ（というか自分へのおぼえ書き。昔は高級品だったことについて）になるかもです←その可能性極めて高し